STRATOVARIUS 2000年フィンランドツアー leg2

11月24日 Nivala、Tuiskula公演


Kemi公演の翌日のコンサート会場があるNivalaという町は駅に電車が1日2本しか通らず、
フィンランド国鉄の総合時刻表からもはずされているという恐ろしい町で、
そのためKemiから電車でこの町に行くには、
Kemi駅を7:59発の電車に乗らなければ着けないという状況で
3時過ぎまで前日の会場のバーに居た自分らはKemiのホテルで2時間ほど睡眠をとり出発し何とかこのNivalaにたどり着きました。

路線図

が、駅の前には道と雪しかありませんでした...(笑)
この町唯一のホテルを予約していたのですが
そこまでの道のりは道が3本くらい書いてあるかなり大雑把な地図を頼りに、初めてこの町に来た日本人3人が探すという
これまた過酷な状況でした。
人に聞こうにも人なんて歩いていない。お店も無い。(笑)
結局、自分達は間違えてホテルとは反対側にずっと歩いていて、
やっと見つけたガソリンスタンドで道を聞き、また反対側に戻りホテルにたどり着くことが出来ました。
ホテルで少し落ち着いて、そしてこれからやっと会場探し。(笑)
日本で詳しい友人に調べてもらった地図を頼りに、日が暮れ始めた何もない大きな大きな道を歩き、
隠されたような場所に会場を発見。まだP.A機材しか到着しておらず、まだお客さんも来てない。
一度ホテルに戻り実は会場の近くにあった最初のガソリンスタンドで食事。(笑)
なかなか長い道のりを経てようやく会場入り。

コンサート会場は森の中の暗闇にある体育館で
体育館なのに何故か大きいバーがあるこれまた恐ろしい状況。(笑)
さらにこの会場で行われたコンサートは観客がステージによじ登っていつも危険な状況になるため
ステージ上に大きな鉄柵が設置され
さらにステージ上(客席から思いっきり見える位置)にセキュリティーが立っているという
非常にデンジャラスな空間でした!

自分は一番前でショウを観ていたのでわからなかったのですが
後ろで観ていた友人によると、コンサートの間、酔っ払いが暴れ回っていて
中学生くらいのフィンランド人が大酒食らっている…というような状況だったらしいです。(苦笑)
終わった後の会場は割れたビール瓶の破片や血が飛び散っていました。(オイ!!)

ここの会場は色んなフィンランドのバンドが国内ツアーをやるときはいつもライブをやっていて
まわりの色んな小さな町、村から、コンサートを観たい人が車で集まってくるようです。
会場の前は車だらけでした。
言われてみると、どこからでも非常にステージが観やすくてライブをやるには最適の会場だと思います。
あくまでコンサートを観るとしたらということですが。(笑)

しかしショウは本当に凄まじく
開始時刻も早く、曲間も短くMCも非常にコンパクトで曲のスピードもやたら速い!
凄まじいエネルギーで怒涛のように過ぎ去っていきました。
こういう感じも非常に素晴らしくクールでした。

これまた実に貴重な体験でした。



到着時のNivala駅

ホテルから会場までの長い道のり。
どこもずっとこんな感じです。(笑)

会場の入り口。
まだ機材も到着していない時です。

夕方のNivala駅です。

会場は町外れの体育館。(町らしい所は無いが...)
体育館なのにバーがあるという
これまた恐ろしい場所。(笑)


リハーサル開始。
この日は会場が大きく「INFINITE」ツアーで使っていた
プロジェクターも使用された。
バックのスクリーンに次々と映像が映し出される、

客席側でヴォーカルをチェックするKotipelto氏。

バンドのリハーサル終了後、突如演奏を始めた
デス・メタル・トリオ。
メンバーは、
Vo:Jens、Gt:大Timo、Dr:ドラムテクニシャンのシャンゴさん。
ブルータルかつ超絶ハイスピードなナンバーを披露。(笑)

アグレッシヴなデスヴォイスで遠慮なく
ガナるJens!!すごく楽しそうでした。

マーチャン販売のSami氏。
ナイスガイです。

この会場はいつもアグレッシヴな観客が
ステージによじ登っていくらしく
ステージ上(!)にバリケードが設置されました。
これは凄い状況だ!!

近くで見る大Timoはやはりでかく
迫力もすごい。

演奏中ローディーにタバコをくわえさせてもらいリラックスするJari。
いいのか?(笑)

大Timoの真下ではコーラスが生声で
おもいっきり聞こえてきます。
さすがのプロフェッショナル、すさまじい迫力!!

いつでもカッコいいKotipelto。

満足げな表情を見せるKotipelto。

大Timoの足元に貼ってあったセットリスト。

最後はバネがぶち切れんばかりの怒涛のアーミング!!
 

 


SET LIST
1.Hunting High And Low
2.Millennium
3.The Kiss Of Judas
4.Phoenix
5.A Million Light Years Away
6.Speed Of Light
7.Twilight Symphony
8.Stratosphere
9.Infinity
10.Father Time
--- encore 1 ---
11.SOS
12.Forever
13.Paradise
--- encore 2 ---
14.Black Diamond

この日は他の日よりもショウ開始時刻も早く、
ドラムソロや"Stratosphere"の前のJensとTolkkiの掛け合いもなし。
曲間も短くMCも非常にコンパクトで曲のスピードもやたら速い!
凄まじいエネルギーで怒涛のように過ぎ去っていきました。
観客が危険だからあまり長く出来ないのか??


翌日、Helsinki公演に続く

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